2021年11月16日
令和3年10月24日(日)福井大学松岡キャンパスで、ゼミナール課題探究プロジェクト「2040年の未来の看護」を開催しました。
当日は看護分野を志望する高校2年生20名が参加し、アドミッションセンター講師 中切 正人 先生による「2040年の未来の看護」に関する講義が行われた後、福井県済生会病院より、がん専門看護師 山田 仁映 様をお迎えし、ご自身の体験談や、がんについての講演を受けました。
また、医学部看護学科教授 四谷 淳子 先生による「エコー画像を用いて身体の中を見てみよう!」と題した看護学の講義と実習が行われました。その後、グループごとに2040年の未来の看護について話し合い、プレゼンテーションを行いました。
参加した高校生からは「エコーで自分や友達の血管をみたときに、人によって皮膚からの深さや血管の太さにかなり違いがあったのにびっくりしました。」「グループワークをして、新しい考えや見方が他校の子から出てきてとても新鮮な気持ちになりました。」「私も患者さんに寄りそえるような看護師になりたいととても思いました。」といった声が寄せられました。
*プロジェクトの様子*
中切講師の講義
山田専門看護師のご講演
四谷教授の講義
エコー実習の様子
グループワークの様子
プレゼンテーションの様子