2025年7月17日
◆令和7年7月13日(日)福井大学文京キャンパスにおいて、高校3年生対象の福井プレカレッジを開催しました。
◆県内17の高校から129名の高校生が参加し、国際地域学部1コース、教育学部3コース、工学部7コースの計11コースに分かれて、大学での学びを体験しました。
◆終了後、参加した高校生の皆さんにアンケートに答えてもらいました。質問内容は以下の6点で、それぞれ4段階で評価してもらいました。その集計結果が下のグラフです。
①本日の講座は理解できましたか | 4:よく理解できた | ↔ | 1:全く理解できなかった |
②本日の講座の内容に興味を持ちました か |
4:とても興味を持った | ↔ | 1:全く興味を持てなかった |
③本日の講座は課題研究等の参考になり ましたか |
4:とても参考になった | ↔ | 1:全く参考にならなかった |
④本日の講座は進路選択の参考になりま したか |
4:とても参考になった | ↔ | 1:全く参考にならなかった |
⑤プレカレッジに参加する前は、福井 大学に進学したいと考えていましたか |
4:強く考えていた | ↔ | 1:全く考えていなかった |
⑥プレカレッジに参加して、 福井大学に進学したいと思いますか |
4:強く進学したいと思う | ↔ | 1:全く進学したいと思わない |
◆各コースの活動の内容とその様子、参加した高校生の皆さんの感想(一部)です。
【内容】Do you like stories? Are you interested in USING English to communicate? Do you enjoy active learning? This workshop will be held in English: High school students together with university students and a faculty member from the School of Global & Community Studies will share and present stories of interest, such as original or personal stories, folk tales and childrenʼs picture books. High school students will engage in several activities during the day, and by the end of the workshop, every high school student will present a story. Are you ready??
【感想】大学の先輩方とのコミュニケーションを通して、学校の雰囲気だったり、授業について不安に思っていたことを聞くことができ、以前より入学した後のビジョンがクリアになりとても良い機会になりました。
最初は緊張していて英語に自信がなかった分うまく話せるか不安でしたが、先生や大学の先輩方が優しくサポートしてくださり本当に楽しく一日を過ごすことができました。今回このイベントに参加してより強くこの大学の学部に進みたいと思えたし、参加して色々な学校の方たちと仲良くなれて良かったです。
【内容】小中高等学校の授業作りで役に立つ実験演示を物理分野中心に紹介します。理科が得意な人から苦手な人までを魅了する実験演示を披露します。最後に、先生役を務めて実験演示授業をやってもらいます。
【感想】今回の講座で、授業の面白さや楽しさを再確認することができました。将来小学校の理科の教師になりたいため、今回の講座を参考にしていきたいと思います。
今までとは違う視点の学びを得ることができ、より福井大学で学びたいという気持ちが強くなった。
【内容】講義と実技(顔料からオリジナル絵の具を製作!)をとおして、絵画組成についての基礎を学びます。表現者、指導者、そして美術のよき理解者として、幅広い視野と豊かな想像力を養うことを目標とします。創造・表現すること全般が好きな皆さん大集合!
【感想】顔料というものが全てに使われていて、それに混ぜるものの違いで、できる絵の具が違うということが事前課題で知ることができすごいと思った。実際に絵の具を顔料などを混ぜて作ることが楽しく、知らないことを知れてよかった。
大学の授業を体験できてよかった。高校では習わないような学習、実技演習をしてとても参考になった。
【内容】いじめは今の学校では多くみられます。高校生も身近に考えられるテーマだと思います。なぜ、いじめがうまれるのか、どうしたらいじめをなくせるのか。これらの問題をグループで調査・探究して、議論して考えていきましょう。
【感想】普段の学校生活ではいじめについて深く考える時間はなく、でもいじめは減らないから,今回のように若者がいじめについて考える時間をとることはすごく大切なことだと思いました。グループでいろんな意見を聞くことができたし、自分の意見も伝えられていい刺激になった。
初対面の教師という同じ夢を持つ仲間と、いじめ問題についてたくさん意見を交わすことができてとても有意義な会でした。
いじめって聞いて、解決するのはすごく難しいっていう印象で、あまり考えたく無いというのが本音だったけど、今日しっかり考えられる時間が取れて、解決策はあるんだと感じました。先生になった時、重要な事だと思うのでしっかり覚えておきたいです。
【内容】一般的に摩擦はエネルギー損失に直結する悪者です。しかし、摩擦は機械の動力伝達に無くてはならない存在ですし、ボールの回転をコントロールしたり、髪や肌のさわり心地を左右したりもします。摩擦試験を通してそんな摩擦の不思議について体験します。また、機械の血液ともいえる潤滑油の化学分析を行って、潤滑油中に潜む“悪玉コレステロール”の発見に挑戦します。
【感想】知らなかったことが多くて楽しかったです。大学で研究することがイメージできたので今後の進路選択にとても役立ちました。
色々な機械があって、その使い方やそれを使って何がわかるかなどを詳しく知ることができてとても面白かったです。また、先輩の方達も優しく、一緒にやっていてとても楽しかったです。
普段の生活ではなかなか経験できないことを体験することができて、とても良かったです。さらに福井大学に行きたいと思いました。
【内容】大学の講義、コンピュータを使った音声・音楽情報処理の実験を体験できます。
【感想】音声処理情報処理と聞いて最初は理解ができなかったけど、今回のプレカレッジに参加して少しわかりました。情報工学の楽しさを知ることができました。
今日のプレカレッジは知らない人ばかりで緊張したが、先生の授業、実験を通して仲良くなれたし、先生や学生さんたちの研究を見て、僕も福井大学でこのように自分の気になったことについて研究をし、知識の幅を広げていきたいと思いました。今日はありがとうございました。
身の回りにはまだまだ探求できることがあると知りワクワクしました。
音とコンピューターについてとても興味が出てきました。できれば3日間くらいあったらいいなって思いました!
【内容】安全安心で快適な都市空間として期待される街区公園と街路の役割、またその現状を講義します。つぎに大学近くの乾公園を事例として、地域コミュニティの中心的な場づくりを目指した公園と街路のリデザインをグループで構想し、簡単な模型制作を行うことで建築・都市環境を創造するイマジニア(IMAGINE+ENGINEER)を体験します。
【感想】今日初めて模型作成をしました。自分たちで構成を考えるのは難しかったけど、とても楽しかったです。今回は自分たちのやりたいことを詰め込んだけど、実際にはプラスで他の周りの人達のことも考えないといけないとなるともっと難しくなり、とても大変だなと感じました。とても良い経験になりました。
自分自身だけでは考えられない観点を受け入れることができ、とても学際的に有意義でした。今回グループワークの重要性も感じました。
【内容】大学の理工系学部へ進学した際、低学年時には「力学」を履修することでしょう。
本テーマでは、高校での物理とは異なる「微積分」を用いた大学での物理(力学)の内容を先取りして理解し、さらに、振り子を用いた単振動の実験により、福井の重力加速度(g)の測定に挑戦します。
【感想】今回の講義で微分、積分、ベクトルなど数学的な知識は、物理学の問題を解き、現象を理解するためには不可欠だということを丁寧に教えてもらえて嬉しかった。また、進路選択の参考になったので、参加して良かった。
内容が自分の研究と親和性高く、非常に分かりやすく、非常に面白かった。
【内容】ヒトの脳は1000億以上の神経細胞のネットワークを介した情報処理によって機能しています。脳や神経細胞はどのような構造をしているのでしょうか?本テーマでは抗体や蛍光色素などを用いて、マウスの脳や神経細胞を標識し、顕微鏡により観察を行います。実験手法を体験するとともに脳の構成要素について考えます。
【感想】自分の興味のある分野について研究できて、大学生になったみたいでとても楽しかったです。
もともと興味がある分野だったのでこのプレカレッジに参加してみてとても楽しかったです。
あまり身近に実験をすることがない神経について学べて進路の参考に出来ました。私は化学に興味があり、生物は化学と隣り合わせなだと思うので、福井大学の物質生命学科に進学する参考資料にしたいです。
【内容】その①:みなさんが今習っている化学の知識に加え、大学で学ぶ機器分析法などを駆使して、液体に混入された異物(注:危ないものではありません)を言い当ててみましょう。
その②:お昼には炊飯米の匂い嗅ぎ試験を行います。ご飯はたくさんありますので、当日は好きなおかずを持参してください。
【感想】最初から最後までとても楽しく講座に参加できてとても良かったです。講座の内容では異物の抽出や混入されたものの濃さなどを機械を使い大学ならではの研究を体験することができてとてもためになりました。
あまり慣れていない実験器具の使い方などを分かりやすく教えてもらって助かりました。日頃習っている化学や生物の知識を活用するような内容で頭にはいってきやすかったです。
【内容】体内の特定の物質やウイルスがどれくらいあるのかを調べるためにバイオセンサが利用されることがあります。糖尿病の患者さんが使う血糖値センサと同じ原理の電気化学バイオセンサを作製し、溶液のグルコース濃度を当ててみましょう。
【感想】調整と測定のサイクル、そして化学と電気というとても興味がある分野について学ぶことができました。また、大学での研究と高校での研究の違いも学ぶことができ、とても良い機会となりました。
細かい測定をして綺麗な実験結果が出たのでうれしかったです。
優しい先輩方ありがとうございました♡
◆この事業は、福井県の「未来協働プラットフォームふくい推進事業」の支援を受け実施しています。