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令和7年度「高校1,2年生対象 福井プレカレッジ」を開催しました!

2025年12月2日

◆令和7年11月16日(日)福井大学文京キャンパスにおいて、高校1,2年生対象の福井プレカレッジを開催しました。

◆県内の11高校から55名の高校生が参加し、教育学部1コース、国際地域学部1コース、工学部3コースに分かれて大学での学びを体験しました。

  

◆終了後、参加した高校生の皆さんにアンケートに答えてもらいました。質問内容は以下の6点で、それぞれ4段階で評価してもらいました。その集計結果が下のグラフです。

①本日の講座は理解できましたか 4:よく理解できた ↔ 1:全く理解できなかった
②本日の講座の内容に興味を持ちました
 か
4:とても興味を持った ↔ 1:全く興味を持てなかった
③本日の講座は課題研究等の参考になり
 ましたか
4:とても参考になった ↔ 1:全く参考にならなかった
④本日の講座は進路選択の参考になりま
 したか
4:とても参考になった ↔ 1:全く参考にならなかった
⑤プレカレッジに参加する前は、福井
 大学に進学したいと考えていましたか
4:強く考えていた ↔ 1:全く考えていなかった
⑥プレカレッジに参加して、
 福井大学に進学したいと思いますか
4:強く進学したいと思う ↔ 1:全く進学したいと思わない

◆各コースの活動の内容とその様子、参加した高校生の皆さんの感想(一部)です。

1 教育学部 学校教育課程(栗原 一嘉 教授)
  演示実験に基づいた授業作り

【内容】小中高等学校の授業作りで役に立つ実験演示を物理分野中心に紹介します。理科が得意な人から苦手な人までを魅了する実験演示を披露します。最後に、先生役を務めて実験演示授業をやってもらいます。
【感想】 貴重な体験をありがとうございました。元々教師になりたいと思って参加したのですが、今回の講座を受けてさらに教師になりたいと思いました。最初は先生役をすると聞いて不安も沢山あったのですが、とても楽しく先生役をすることができましたし、難しさや大変さなども感じることができてとても勉強になりました。福井大学の教育学部に入って学べるように勉強頑張ります。今回は本当にありがとうございました。

2 国際地域学部 国際地域学科(Hennessy Christopher准教授)
  Linguistics 101: How language works and how Language research works

【内容】Do you like languages? Have you ever thought, “Why are the worldʼs languages so different from each other?” For example, why is English and Japanese word order different? Why is Osaka dialect (方言) so different from Tokyo dialect? Or why is American English so different from Australian English?! This workshop will be held in English (and some Japanese!). There will be three primary sessions: Session ① you will learn and discuss about basic ideas of linguistics (言語学) and how language can be different; Session ② you will learn some basic research strategies; and Session ③ you will try to create and conduct some linguistics research yourself!
【感想】 プレカレッジに参加する前は、言語学や方言について客観的に見る事がなかったけれど、授業を受けてとても関心を持てるようになりました。また、ラコタ語を英語と見比べながら理解することも難しかったけれど、文法などを意識すると読めるようになっていって楽しかったです。最後に簡単なプレゼンテーションを作りましたが、自分が疑問に思ったことを自分で調査して、解決していくのは大変だと思いました。でも、それ以上にワクワク感も感じました。また先生の授業を受けたいと思いました。

3 工学部 機械・システム工学科(山下 順広 准教授)
  3Dプリンタ技術を用いた金属造形

【内容】パソコンで作成した立体モデルを基に、レーザーで金属粉末を溶かし固める3Dプリンタ装置を用いて、オリジナルの金属造形品を製作し、造形技術とその評価技術について学びます。
【感想】 普段見ることもできないような機械を見たり、学んだりすることがとても楽しかったです。先輩方も優しく声をかけてくださったおかげで質問も気軽にでき、疑問に思ったことについて知ることができました。またこのような機会があるなら、ぜひ参加したいです。
 丁寧に教えてくださり、ありがとうございました。参加する前は情報系のコースにいきたいと考えていましたが、機械系にもプログラミングなどをする機会が多いことを知り、視野に入れてみようと思いました。これからも理系女子として頑張っていこうと思います。

4 工学部 物質・生命化学科(田上 秀一 教授)
  バイオベースプラスチックを強くしよう

【内容】環境にやさしいバイオベースプラスチックが自然由来の材料を使ってどこまで強化できるのか,簡単な実験を通じて体験します。そして,便利ですが問題の種にもなっているプラスチックの未来を一緒に考えましょう。
【感想】 バイオベースプラスチックという環境に配慮した取り組みがこんなにも難しいことであると分かりました。プラスチックの強化には同じ材料でも方法、組み合わせによって結果が左右されると知りました。
 普段は正しい結果が必ず、教科書に載っていたけど、今回は、最後まで結果が分からず、面白かったし、楽しかったです。
 実験や試験など実践的なことを沢山させていただいてとても楽しく大学の雰囲気を味わえました。進路決定の参考にさせていただきます。ありがとうございました。

5 工学部 物質・生命化学科(末 信一朗 名誉教授)
  酵素触媒の持つ特長を自分たちの実験で検証してみよう。

【内容】酵素触媒って何だろう?酵素触媒は一般の金属触媒と何がどう違うのかを考え、どんな実験を行えばそれが解明できるのか?カタラーゼを使った実験計画を自分たちで立ててみて、実際に実験を行ってデータを集めて結果を検討してみよう。
【感想】 プレカレッジに参加して、この実験の楽しさや学部の魅力を感じることが出来ました。また、自分の進路を考える良い機会になったので、参加して良かったなと思いました。
 酵素のことをもっと知りたいです。
 大学の実験を体験できて良かった。

◆この事業は、福井県の「未来協働プラットフォームふくい推進事業」の支援を受け実施しています。

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